部門紹介

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制作課・出力部門

多種多様な制作物に対応したデザインスキルを持つスタッフが
デザイナーの分業と協業を一元的に管理。
スマートに短納期、高品質対応できる体制になっています。

様々な印刷物に対応したデザインスキル

印刷物は、制作物によって求められるデザインスキルが異なります。
パッケージ、冊子（装丁）、販促用広告物、伝票など、異なる制作物に対応できるように、デザイナーの分業と協業を一元的に管理。スマートに短納期、高品質対応できる体制になっています。
近年入稿されることが多くなっているOfficeファイルをはじめ、様々な入稿データ形式に対応できるノウハウも、日々積み重ねています。

また、メンテナンスコストが低い刷版出力機を導入しており、安価で高品質な印刷に対応できる設備を備えています。
さらに、小ロット、極小ロットに対応したオンデマンド出力、バリアブル出力（1枚ずつ内容を変更しながらの印刷）も可能。お客さま自前のプリンターでは時間もコストも多大になってしまうような印刷物についても、安価に対応することが出来ます。

印刷課

キャリア豊富なオペレーターと
最新の高性能印刷機により短納期・高クオリティを高いレベルで維持。
特色印刷もお任せください。

リョービ920（A全判両面フルカラーUV印刷機）を保有

A全判（87.6 x 62.2cm。A4サイズ約8倍のサイズ）を印刷できるリョービ920は、UV（紫外線）を照射することで瞬間的に硬化する専用インキを使用する印刷機。
印刷後、即時次の工程へ進めることができるため、短納期対応が可能になっています。
また、分光測色計を装備しており、測色することでベタ濃度を機械的に管理。安定して高品質を維持できます。
さらに、一般的にインキ付着防止のために使用されるスプレーパウダーが不要なため、印刷物に影響を与えてしまうパウダー残りがなく、トラブルの発生を抑えることができます。

キャリア豊富なオペレーターが揃っており、印刷クオリティを高く維持できる体制が整っています。
特色印刷においても、インキを自社内にて速やかに調色。低価格と短納期を両立しています。

印刷課仕上げ部門

折丁、丁合から製本、断裁まで1ラインで加工。
最終工程では経験豊富なオペレーターが慎重なチェックを重ね、
お客様の満足度の追求を図ます。

ライン製本システムを保有

折丁、丁合から製本、断裁まで1ラインで加工でき、毎時2千冊の高速製本が可能なライン製本システム（Horizon SB-09他）は、カメラ検知機能が搭載され、製本時の乱丁（ページ抜けなど）発生率が低い仕様になっています。
これに加え、不良品の根絶に向けてノウハウが積み重ねられており、短納期、高品質な製品を作れる体制を構築しています。
また、特殊な製本にも対応できるペラ丁合機も導入しており、様々な仕様の冊子を製本することができます。

最終工程となる仕上げ部門では、各機械の特性を理解したオペレーターが、不良品を出さないように慎重な対応を心がけており、安心して発注してもらえるよう、努力を続けています。